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那須不動産の現況

全国の不動産の価格はバブル期以後下降を続けております。しかし、ほんの一部の地域ですが下げ止まりから若干の上昇が始まっております。那須の不動産価格はバブル期以降都市部に比べて下降率が低かったのですが、この5年程下降を続けて今が最安値と言えるでしょう。
価格的にはバブル期に5〜15万円であった別荘用地が現在1.5〜5万円とバブル期の30%以下となっており、低価格で別荘を購入する絶好の時期と言えます。

最近の傾向
1990年代の半ばから那須への定住のお客様が徐々に増え始め、2000年を境に比率が逆転し始めたというのが現状の認識です。これに伴いご希望の土地面積が増え始め、最近では狭くとも200〜300坪、また、500坪から1000坪というご要望も多くなっています。
上記のように土地の坪単価がかなり安くなっていることも広い土地を購入することを容易にしている要因です。永住の場合の予算は3,000万円から5,000万円と那須ではかなりしっかりとした予算を見込まれておられます。同じ予算で首都圏近郊では土地を購入することさえ難しいと思いますが、那須では考えられないような住まいができあがります。
別荘としての傾向は一番人気が1,500万円予算のログハウスの中古物件です。また、在来建築での人気の中心は1,000万円予算の中古別荘といえます。

今後の予測
首都圏の一部企業を中心に景気回復の兆しが見え始めた現在、どう考えても那須の土地価格は現況が底であると言えます。地方や中小企業の景気回復はこれからゆっくりとしか進まないと思われますが、那須・黒磯地区で商業施設の増加傾向が続いている、あるいは、新築住宅が目に付く等、これ以上悪くはならない兆しが那須でも見られます。
世の中が落ち着き始めると資金力のある方が地価が安いうちに良質物件を手当てしようという行動に出られます。商業施設に投資をしようというのもその一つの傾向です。 この傾向から今後出物や投売り的な物件は徐々に減少して行くでしょう。今が、格安物件の入手のチャンスと言えます。